大力納豆のこだわり

製造工程

1大豆を選びます

大豆写真

毎年、大豆が採れる頃に、各地から良質の大豆を集め、一番良い大豆を選びます。良い大豆を選ぶのはとても難しく、長年の経験が必要です。

2大豆を水で洗います

豆洗浄機

選んだ大豆を水でよく洗います。その時に、割れた大豆や他の物が混入していないかをしっかり見て、割れた大豆や他の物を見つけたら取り除きます。

3大豆を水に漬けます

大豆浸透

洗った大豆を水に入れ、約2倍の大きさになるまで漬けます。
弊社の工場で使っている大豆を漬ける水は、八海山の雪解け水です。この八海山の雪解け水が、おいしい納豆を作るのにとてもよく合っているので、大力納豆は他の納豆にはマネのできない美味しい味になります。

4水に漬けた大豆を蒸します

釜

水に漬けた大豆を蒸煮釜という大きな釜に入れて蒸します。
この蒸煮釜はコンピューターで管理されているので、日々ムラが無く大豆が美味しいまま蒸かされます。この1~4までの作り方がおいしい納豆を作るのにとても大切です。

5納豆菌をかけます

釜開き

蒸した大豆に、大豆を納豆にするための納豆菌をかけます。大豆の大きさによって、納豆菌の濃さを変えます。これが賞味期限に大きく影響します。

6大豆をパックに詰めます

盛り込み図

納豆菌をかけた大豆をパックに詰めます。

7煮大豆が納豆に変わります

室の管理図

パックに詰められた大豆は、コンピューターで管理されている醗酵室という部屋で、納豆に変わります。季節や天気、温度などが変わると納豆のおいしさも変わるので、味見をしながら納豆の変わるようすを観察します。その後で、納豆を1℃の冷蔵庫で1日冷やし、おいしい大力納豆ができます。

できた納豆を梱包し、全国へお届けします

販売図

出来た納豆を箱に詰めます。
大力納豆は新潟県の百貨店、スーパー、お店だけでなく、北海道から九州までの百貨店、スーパー、お店に運ばれます。